Minted

黄金の七人のMintedのレビュー・感想・評価

黄金の七人(1965年製作の映画)
3.6
時代なんだろうけど、泥棒たちが使う道具が安っすい玩具みたいで、それでほんとにやれるのかよってニヤニヤ。ハラハラできる場面もあって楽しかった。

フィリップ・ルロワって『穴』のひと!穴はまた観たいな。

男性達の名前は全員Aで始まる。紅一点のジョルジャはルパンでいう不二子ちゃん的な立ち位置。ジョルジャはほぼホテルみたいなところで待機しているだけなのにいちいち髪型もお洋服も替えるの意味わからないんだけど、その中でも全身レースのタイツがカッコよかった。あれをゼンデイヤに着てほしい。

教授の手下の1人であるアルドを演じるガブリエル・ティンティがイケメンだった。ジョルジャとアルドが実はデキてますっていうエンドを期待してしまったけどそんな話にはならなかった。それと、モブキャラなんだけど国境地点で旅券を見せたときにいたメンズが超イケメンだった。誰!!!

車にみんなでぎゅうぎゅうに乗ってるカットかわいすぎた。終わり方が好き。

〝君に会ったのが運の尽きだ〟
Minted

Minted