ずっと観たかった作品!
運び屋を観て、
他のイーストウッド作品も堪能したくて
このタイミングで。
イーストウッドの哲学は
一貫しているんだなと思いました。
マイノリティへの優しい眼差し。
自分の力を信じて
闘い抜くことへの讃歌。
群像劇の要素もあって
どのキャラクターも面白い!
戦闘シーンの胸熱具合が半端ない。
違う立場の人たちが共闘する
シチュエーションが大好きなので、
燃えました。
ネイティブ・アメリカンの酋長と
レペゼンカンザスのおばあちゃまとの
戦闘シーンの丁々発止のやり取りが好き。
グラントリノと同様
わんわん可愛いムービーでも
あるので、そこもツボ。
ラストシーンも渋いですね。
ぐっとくる粋なやり取り。
アラバマのバラをリクエストする
場面も良かったな〜。
西部劇自体
あまり観たことがなかったのですが、
これから観ていきたいなと
思えた楽しい作品でした。