リッキー

二十才の微熱 A TOUCH OF FEVERのリッキーのレビュー・感想・評価

二十才の微熱 A TOUCH OF FEVER(1993年製作の映画)
4.5
橋口監督自身の制作秘話を聞きながら、鑑賞。
ゲイという言葉があまり浸透していなかった日本で、ゲイではないが男に身体を売る青年のお話。
長回しが多いのが橋口クオリティだが、今回はほぼ長回し。びびった。なのに飽きない。びびった。

橋口監督自身は、今作を失敗作と思っているそうで、評価の対象になったことに驚きだそうだ。だが全国から送られてきた便りを読んで、この映画を作ってよかったと思ったらしい。
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