ギャス

二十才の微熱 A TOUCH OF FEVERのギャスのレビュー・感想・評価

二十才の微熱 A TOUCH OF FEVER(1993年製作の映画)
3.3
ゲイ(映画の中ではホモ)の描写がフラットだったのが新鮮だった。哀しい聖人でもなく、極端な行動に走ることもなく、秘密主義でもなく苦悩しすぎるでもない。周りもかなりサラッと言及しサラッと話題が変わる。

日常の中、「にんげん」との付き合いを経て自分を探している。まだ定義には遠そうだが、何かひとつ乗り越えた感があって青春だなと思った。
ギャス

ギャス