あんじょーら

二十才の微熱 A TOUCH OF FEVERのあんじょーらのネタバレレビュー・内容・結末

二十才の微熱 A TOUCH OF FEVER(1993年製作の映画)
2.6

このレビューはネタバレを含みます

働くようになって最初に気になったバイト女子のオススメでビデオで見た。その女も結構な文系才女で「悩んでいるのと考えているのは全然違う」というような主旨の発言をポロっとする(後に判明するんだが、演劇関係の趣味があり、この言葉も鴻上さんの言葉だったが、真実でもある)末恐ろしいバイトの女子大生だった。いろいろ本も演劇も教えてもらった、おかげで戯曲を読むようにもなったし。しかし本当に俺は志が低いんだが、偉ぶらないから教えて貰えたのか?なと。でも知らないんだからしょうがない、教えて欲しいし、それきっかけで話せるし、教えて貰えば見るし読む。だがこの女とは付き合えなかったな。

まぁゲイカルチャームービーといって問題ない今作ではあるが、とある国民的アニメーション番組のエンディングを謳うシーンはちょっと鳥肌モノだった。

あの、橋口監督作品だったとは知らなかった。