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マッドマックスのtakerootsboyのレビュー・感想・評価

マッドマックス(1979年製作の映画)
3.8
もっとめちゃめちゃ激しい内容なのかと思って見たら、拍子抜けするくらい可愛らしい映画だった。まずマックスがめちゃめちゃかわいい。若き日のメルギブソンがこんなにキュートだったなんて信じられぬ。瞳がクリクリしてて、ちょっとばかりバカで、やんちゃな少年のよう。カーアクションのバイオレントさはオープニングからかなりすごい。中盤のバイクどーーーんのシーンとか、トラックとドンガラガッシャーンのとことか、えっ!て思わず声出してしまったし、ものすごいスピード感で道をひたすら進んでる映像や、カメラがローポジで人の足や乗り物を映してるシーンなどは、武骨でありながらスタイリッシュで、興奮の渦に巻き込まれる。が、その他のほとんどの要素はかなりほほえましい。まずマックスと奥さんのラブラブな感じ。パパの話を持ち出して、自分の気持ちをちゃんと伝えるのに10年も待てねぇよ、みたいなこと言うシーンとかキュンキュンくるし。あとハゲの上司のおっさんの半裸に襟巻き姿とか何じゃそりゃって感じやし、ババァがショットガン持ってる姿もおもろしい、とにかくなんかいろいろラブリーで、その頂点に来るのが、メルギブソンの魅力って感じやね。いやービックリした。確かに最後に敵に対してマッドにはなるけど、それほどムチャになるわけではなく、とても人間くさくて好感が持てる。いいですねー。ちなみに、アメリカ英語の吹替より、オリジナルのオーストラリア訛りの音声の方が断然自然にきこえるので、そっちで見ました。メルギブの声も訛りもそっちのほうがかわいくていい感じやった。