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マッドマックスのcreamymamiのレビュー・感想・評価

マッドマックス(1979年製作の映画)
4.0
先日テレビで放映されていたマッド・マックスシリーズの再放送に職場の上司の方々が全員仕事そっちのけでテレビに噛り付いて観ていた(職業柄テレビが業務中も点いている)。私はその時、(仕事中で手が離せなかった)その輪の中には入れなかったのだが、「おっ!『マッド・マックス』じゃん!俺、100回くらい観た」「映像表現としても凄い作品だと思いますよ」「あ〜、これ狂ったように観ましたよ〜」と興奮気味に各々の「マッド・マックス愛」を口々に語り始め、オフィスは今までにない活気を帯びていた。私はその日初めて〝『マッド・マックス』の魔力〟を目の当たりにしたのだった。おじさん達をこれほどまでに熱狂させ、今だに支持される『マッド・マックス』。「『マッド・マックス』とは一体なんなんだ?」という疑問はずっとあった。そして今日ようやくその「疑問」が解消された。これでいい年が越せそうだ。

わ〜お!もっとバンバンバ〜ン!ドカ〜ン!みたいな映画を想像していたが、そこまでの派手さはなく、(展開の)スピード感こそないが、何度も繰り返し観たくなる映画。とにかくまあ、色々と大変なことになっている。「スタントマン8名のうち3名が重症、2名が死亡」とDVD特典に書いてあったが、あの噂は本当だったんだなあ(今だと大問題)。わたしは新作デス・ロードと同じくらい1作目も好き!

【追記】
残虐描写、カーアクションに定評がある本作だが(ただ、残虐描写に関してはあまり印象に残っていない)、実は少女漫画顔負けの胸キュンシーンが一箇所だけある。それはメル・ギブソンが彼女を真似て「君に夢中」と手話?する場面だ。いつか真似したい、お気に入りのシーン。当時美少年俳優として売り出されていた若かりし頃のメル・ギブソンだが、男らしい外見とその初々しさとのギャップにノックアウト♡