マッドマックスのげんきのレビュー・感想・評価

暴走族のやつらはみんなアドレナリン野郎
『奴の名はナイトライダー。奴を思い出せ　夜空を見上げるたびに』
V8のエンジン

走ることに快感を覚えている自分は、腕章を外せば奴らと変わらない。そう思い警察を止めようと考えるマックス。マックスを引き留めようとする隊長は「休暇を取って髭を生やせ。そして帰ってこい。お前に足は洗えない」と告げる。警察でもなく暴走族でもなく、復讐の鬼として帰ってくことを暗示するかのように、階段を下っていき真っ暗な闇に消えていくマックス。