Joker

マッドマックスのJokerのネタバレレビュー・内容・結末

マッドマックス(1979年製作の映画)
2.0

このレビューはネタバレを含みます

暴走族による凶悪事件が多発する社会となった近未来の荒廃したオーストラリアの路上が舞台になる。
暴走族で警官殺しの凶悪犯ナイトライダーは、暴走族専門の特殊警察「M.F.P.(Main Force Patrol)」から、追跡用に改造されたパトカー「インターセプター」を奪って逃走。「M.F.P.」に所属する警官マックス・ロカタンスキーはこれを発見し追いつめた末に、ナイトライダーは運転操作を誤って事故死する。
友人だったナイトライダーの死を知ったトーカッター率いる暴走族は報復としてM.F.P.班を襲撃すべく行動する。後、M.F.P.隊員ジム・グースが運転していた車両がトーカッター一味により横転させられ、火を点けられ、重体を負い息を引き取る。車両火災で再起不能となった僚友グースの被害を見て恐怖したマックスは、暴走車を追う事で自身も暴走の狂気に囚われるのではないかと危惧して辞職を申し入れるが、マックスの腕を惜しんだ上司の提案を聞き入れて休暇を取り家族と共に数週間の旅行へ出発。しかしマックスの後を付け狙っていたトーカッター一味が妻子を襲撃、息子の命が奪われ、妻ジェシーは重体となった。
マックスは、報復を行うべくスーパーチャージャーを搭載し600馬力にまでチューンナップされた漆黒の特殊追跡車「V8インターセプター(ブラック・パーシュート・スペシャル)」をM.F.P.本部から無断で持ち出し、互いの復讐を賭けトーカッター一味と激突する。
凶悪な暴走チームは壊滅、逃げた残党を私刑に処しインターセプターのハンドルを握るマックスは暗雲立ち込める地平線へと続く一本道を疾駆する。
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