夢野猫

eiko[エイコ]の夢野猫のレビュー・感想・評価

eiko[エイコ](2003年製作の映画)
3.0
良い役者が、また一人逝ってしまった。
強面から情け無いコミカルなオジサンまで、幅広い役をこなし。TVではドラマだけでなく、街歩き等のバラエティ番組で役者とは違う顔を見せる。
大杉漣66歳……早過ぎると言う年齢では無いが、まだまだこれから先の老成した役が楽しみだったのに……。
ご冥福をお祈りします。


で、追悼作品のチョイスは『eiko』です。

加門幾生監督デビュー作品で、主人公のお人好しでツイてない女を麻生久美子。ワケあり“ボケ老人”を沢田研二。その他に阿部サダヲ、袴田吉彦、宇梶剛士、南果歩と、結構な顔ぶれが出演。桜井センリも出てる(笑)

大杉漣は喫茶店のマスターで重要でも無いチョイ役(笑)

阿部サダヲが弾け無い抑えたノーマル演技?なのが好かった(笑)
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