KengoTerazono

二十四の瞳のKengoTerazonoのレビュー・感想・評価

二十四の瞳(1954年製作の映画)
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やっぱ子役の使い方が上手い!
そして、成長した子供たちと子役が似ている。
あのあどけない感じや、素の子どもらしさと、役としての子供の役割が上手に両立されていると思う。

泣こそしなかったものの、あまりに可哀想だったので同情はしたし、これで泣いた当時の人たちの気持ちは分かったよ。

戦争の傷を乗り越えるためには、もう一度その悲劇を異なる形で捉え直す儀式が必要なのね。
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