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マイ・ドッグ・スキップのShokoのレビュー・感想・評価

マイ・ドッグ・スキップ(2000年製作の映画)
3.2
16本目。おうち映画13本目。
マイドッグスキップ見ました。
大泣き映画フェスティバル1本目。
先日なんだかむしゃくしゃで泣いてすっきりしたいなと思いみなさまにお尋ねしたところ教えてもらった映画です。あれから数日ばたばたで映画もろくに見れなかったのですが…
少年と犬の物語です。100人中300人泣くやつ。
あらすじはおとなしい少年のウィリーモリスがスキップっていう犬(ジャックラッセルテリア)をかってもらって、親友になり、愛と友情と死を学ぶみたいな話です。
実在のウィリーモリスという作家さんの自叙伝的な映画だそうです。



・ねたばれあり





スタートの語りが過去形で始まるあたりもうダメです、悲しい結末が待ってるやつ。絶対犬が死ぬ…ついでに戦争に行った隣のお兄さんも死ぬ…と思って構えてたらお兄さん死なずに帰ってきた…
あとは犬がどういう死に方するかで泣きが変わってくるんですけど、まさか悪党にぶん殴られて死ぬなんて…そんなばかな…どんな胸糞映画…と思ったら違いました大丈夫でした。
最後はウィリーが大学に行くために家を出ていって、歳をとったスキップは老衰で死んじゃうんだけど、ウィリーに看取られずに死んじゃうのがエーッて感じでした。その前の死にかけたときのが泣ける。
乾いた眼球が湿るぐらいは涙出ました。だめだ動物もので泣けないとなると一体どうしたら…
スキップがものすごく賢くてかわいかった。ウィリーもかっこいいし(いつも眉間にしわ寄ってるけど)優しいラブリー映画でした。
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