ラグナロクの足音

コレラの時代の愛のラグナロクの足音のレビュー・感想・評価

コレラの時代の愛(2007年製作の映画)
3.4
バルデムには申し訳ないが、こんな様相の男につきまとわれたら女性はさぞ怖いだろうに笑。電報配達員フロレンティーノは、配達先の貴族フェルミナに恋したもののロミジュリ展開で交際を認められず。諦められないフロンティーノは手紙送ったりストーカーしたり、彼女がイケメン金持ちくんの医者フベニルと結婚しても諦めず、50年以上待ち続けるという話。しかしその間に、フロンティーノは行き場を失った愛を行ずりの女性たちに片っ端からぶつけており、完全にセックス依存症。完全にきちがいな役なのに、変態チックな青年時代から、出世したお爺ちゃんになるまで、全て完璧に演じきってるもんで終盤の頃には違和感はなくっている。にしても顔でけえなあ。
ラグナロクの足音

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