ゴマ

浮き雲のゴマのレビュー・感想・評価

浮き雲(1996年製作の映画)
4.8
不況で職を失ったことがある自分にはとても身につまされる内容だった。
カティオウティネン扮する給仕長も、その夫の状況もなかなか好転していかない。辛い状況ではあるがそれを面白おかしく描いていて何度もクスリとする場面があった。空を見上げる夫婦の笑顔に救われる。素晴らしい作品。
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