何かに追われ、ドラム缶の中に入る子供。そのまま海に流され漂流し、謎めいた島「ホギララ」に漂着する…という感じで始まるストーリー。
SFのような、そうじゃないような。
ほとんどの台詞が「ホギララ語」のため、字幕付での鑑賞になります。
全般的に島の美しい映像が印象的な作品ですが、細かく観てしまうと「何でそうなるの?」「どういう仕組みなの?」など疑問が出てきてしまうので、何となくの雰囲気で楽しむのが良いかなと思います。
一応メッセージ的なものもありますが、ストーリーを考えるともう少し映画の時間は短くてもいいかなと感じました。
正直、レビューで書く事があまり無い…そんな作品でした。