三銃士 meets 香港ワイヤーアクション
ティム・ロスが出てる!ってだけで、叩き売りから保護しましたが、なかなか面白かったです☆
火薬量もアクションも迫力あり(〃∇〃)
しかし邦題が意味不明(笑)
中身もなっち(戸田奈津子)訳らしく、たまに残念なことに…
うん、凄い人だとは思うけど、時々やらかすよね。
17世紀フランス。
ひ弱な王を引きずり降ろそうと、リシュリュー枢機卿と懐刀フェブル(ティム・ロス)が策略を巡らせている。
一方、フェブルに両親を殺されたダルタニアンは、パリへ。
そこで銃士達と知り合い、国王を助けようと結束するが……
銃士達に魅力が無い(笑)
ダルタニアンはイケメンだけども!
三銃士達は、飲んだくれたまあまあ強い薄汚れたおっさんでしたw
もちろんお腹もぽってり( ´∀`)
鳥を捌けなくて逃がしちゃうトコ、可愛いかったなぁ~
ティム・ロスは、素晴らしい悪役☆
老若男女、情け容赦は一切無し!
思い付いたら即ぶっころ♪
いいですねぇ~
やはり悪役はこうでないと!
ラストはダルタニアンと、かなりのアクションあり。
ワイヤー使用とはいえ、こんなに動ける人とは思いませんでした!
ヘタレ王の妻、王妃役はカトリーヌ・ドヌーヴ☆
凛とした強さ、高貴な佇まいは流石の貫禄でしたよ~
馬車上、梯子、城壁などでのアクションは、ワイヤーのおかしなフワフワ感はありますが、結構楽しめます♪
剣捌きも見事(〃∇〃)
爆発も数回あって熱い!
で、おかしな訳はですね…
なんと三銃士の一番のキメ台詞
One for all , All for one
普通なら
「一人はみんなのために、みんなは勝利のために」
ですが、今作では
「我らは銃士、結束は固い」
はぁぁあ?
奇を衒ったのか、なんなのか……
これは当時から不評だったらしく、ネットでもボロカス叩かれてましたw
まぁ、そうなるよねぇ~
こんな感じで、たまに?な訳もありましたが、基本的にはサクサク進むアクション多めの三銃士☆
期待していなかったのもありますが、意外に面白かったですよ( ´∀`)