ヌーヴェルヴァーグの観る
久しぶり観るです
監督クロード・シャブロル
大学受験の為田舎からパリで暮ら
す従兄のポール訪れたシャルル。
何事も要領の良いポールと不器用
なシャルル。
ポールの知り合いフローレンスに
一目惚れしたシャルルだがの話
ポール､シャルル､フローレンスの三角
関係からの悲劇で結果的には可哀そう
なシャルルですけどポールからすると
シャルルがどう映るか思いながら観る
とポールは被害者にも見れる
ポールにとってシャルルの存在は限り
なく無に近いのでは､対立する気も
勝負する気もまるで無いただの田舎者。
フローレンスの件も合格祝いパーティ
ーもいつもの事でシャルルの存在は
ほぼ関係無い様な
フローレンスも誰とでも寝る女のよう
でシャルルに対して本気とも思えず
存在は限りなく無に近そう
そんな二人と暮らすシャルルは来る場所
間違えたとしか言い様がなくラストの件
も原因作ったのは誰ですかと
どうなってるか分からないポールのリア
クションも自然かな
従兄の対立よりもシャルルの独り相撲と
いう感じ強いです
可哀そうですけどね
当時のフランスの若者がどちら寄りで
観てたのか興味ありますね
