いとこ同志の作品情報・感想・評価

「いとこ同志」に投稿された感想・評価

外は雨

外は雨の感想・評価

4.2
お金持ちで都会的で刹那的でで破天荒な生活のポール。田舎から法律を学ぶためにポールを頼ってパリに出てきた真面目な青年シャルル。
ポールの周囲を巻き込んだ身勝手さ、だけどポールの「恋するシャルル」への視線を見ると、愛しい者を自分の手の中に置きたい苛立ちと嫉妬にも見える。マーラーの「トリスタンとイゾルデ」二人の運命は愛の毒による破滅。

毒にあてられたなんて気の毒なシャルル。でもポールの喧騒の只中の孤独の方に視線は引きよせられてしまうよ。
ke

keの感想・評価

5.0
クロード・シャブロル🇫🇷

いとこって面白い存在だと思った
kwsmytr

kwsmytrの感想・評価

5.0
久しぶりに。いやはや。わかりやすい展開だけども。映画の中だけども、こうやってシャルルという男と出会っちゃうとね。
全体的にメンズの方が好きな人多そう(勝手なイメージ)!繊細系ではなくダイナミック。
シーンシーンでうまくはめ込まれている音楽が、全体としては破茶滅茶な気がして結構面白い。後半の、同棲するんだ発言以降辺りから雰囲気がわりと変わりやや前のめりにさせられた。


(備忘メモ)
→え、いきなりドラムマーチ?笑 のわりにその後冒頭いきなりかっこいい!でもこのフォントあまり好きくない!笑
→0'27の曲なんだっけ・・?
→パーティ?のシーン、音楽これ!この盛り上げ方、the社交で面白い。その後のワーグナーとかなぜかウディアレンのぼやきを思い出してしまい謎に面白い。ここでワーグナー辺りが先行きを予測させられる気が。
→1'13頃以降、がらりと雰囲気変わる。諦観風で心地良い。なんだろ、音楽?
→1'20"02頃の音楽が煽ってくる。。笑
→1'33の試験追い込みシーンも音楽の煽りが凄い。やりすぎ。笑
パリに受験のためにやってきた真面目な青年シャルル。彼はいとこのポールのアパートに同居することになった。熱心に勉強に勤しむシャルルの前で、ポールは女を引っ張り込み、遊びにばかり夢中になっている。そして、万事に要領のいいポールは、シャルルをしり目に試験にさえもあっさり合格してしまう。そんな理不尽さに、シャルルは次第にいらだちを募らせていった……。
童貞ガリ勉少年、シャンゼリゼにて爆死寸前
1959年のフランス映画でクロード・シャブロル監督作品。撮影監督は「死刑台のエレベーター」や「太陽がいっぱい」等を撮ったアンリ・ドカエ。

同じ志の対照的なふたりの青年シャルルとポールを主人公に、不条理な社会と青年の移ろい傷つきやすい内面を描いた作品。

好き嫌いはともかく、この物語は分かり易くてとにかく凄く心に残った。主人公の鬱な心理描写と悪夢のような結末。悲惨。これは強烈なインパクトで忘れられそうにない。しかし観て良かったと思う。
ゆき

ゆきの感想・評価

4.0
くーっ。となるラスト。
主人公は真面目で誠実な学生。
人気があって、要領よく、ずる賢い、いとこのもとで生活する事になった。

パーティーで。はじめのBGMはモーツァルトなのに、ワーグナーになった途端、乱痴気騒ぎ。
その後も別所でワーグナーの音楽が効果的に使われる。

バカバカしい若者達の生活は刺激的。色んな世界を試したい年頃だけど、どうしようもない劣等感…。
食パン

食パンの感想・評価

3.5
大学進学でパリに上京した青年シャルルは、ポールと『いとこ同士』の同居生活を始めるが。ベルリンで金熊賞を獲得したヌーベルバーグの傑作。

主人公おれやん!って思った。モテない男たちは観よ!笑 真面目なシャルルと、遊び人で女たらしのポール。リア充が毎日のようにSEXしていても、おれはおれのやり方で女を好きになって仲良くなってSEXするのだ!お前らには邪魔させない!お前らリア充には負けない!そんな童貞?への応援の映画ではなかった!一筋縄ではいかないぞこの映画!!
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