湯っ子

オープニング・ナイトの湯っ子のレビュー・感想・評価

オープニング・ナイト(1978年製作の映画)
3.4
この三夜をこの映画と過ごした。どうしても寝ちゃう。「ハズバンズ」「こわれゆく女」はものすごく惹きつけられて2回観たんだけど。
ジーナ・ローランズはすてき。だけど、私としては、この時より若い頃から成熟した雰囲気や貫禄を持っていたように思えるこの女優が、老いを受け入れられずにジタバタするというのが、いまいちピンとこなかった。
若さやみずみずしさ、未成熟さを売りにしてる女優とは思えない。彼女が必死で否定する老いってなんなのだろう。
最後の舞台のシーンで、観客が爆笑してるのも意味がわからない。私には難しい映画でした。
湯っ子

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