現実と舞台、虚構が入り乱れる感じでハラハラしながら観た。
オープニング・ナイトよりも前に上演始まっとるやんと思ってたけど、前半で観劇してた客はゲネプロ観に来てたのかな?家でながら観のせいもあってその…
家で観てるせいでどうしても集中力が欠けてしまうし展開の影響もあって入りきれないまま進むのだけど最後の劇中劇のシーンでそこまでの時間の意味が掴めたのでまあ面白かったと思わされる力がある。
事故のショッ…
一人の舞台女優が精神のバランスを崩していく様子が描かれる。熱狂的なファンが事故死するのを目撃したマートルは次第に若く美しい少女の幻影を見るようになる。
ジーナ・ローランズの演技に圧倒される。悲壮感漂…
【字幕版】
○′90 2/3~公開
配給: シネマトリックス
ワイド(ARRI/ビスタ 1.85:1)
※クレジット部分のみヨーロピアンビスタ
モノラル
フィルム上映
※劇場では字幕版のみ
※字幕は…
主演女優演じるジーナ・ローランズが舞台において生々しくその身体を投げ出して燃焼させる一方、バックヤードにおいては彼女の生の断片として切り取られた瞬間が至るところに爆発し、ライブ感溢れる即興的な身振り…
>>続きを読むかたときも留まらず常に"何かが起こっている"のを見つめるしかできないまま流転に巻き込まれていく演劇的な体験ができる。
これから始まりますよ!とスタッフが階段の下から大声で伝えるショットがなぜか忘れ…
このレビューはネタバレを含みます
オープニングから映画体験でひっくり返った。
特に鏡を見る主演の人の表情にグッと惹きつけられる。他の俳優の演技も映画内の演技(➀)だけではなくて、舞台上の“演技”(➁)が凄くて、見てて凄かった。
老…
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