吉田ジャスティスカツヲ

COWBOY BEBOP 天国の扉の吉田ジャスティスカツヲのレビュー・感想・評価

COWBOY BEBOP 天国の扉(2001年製作の映画)
5.0
現代に置き換えて例えるなら【おフザケなしの銀魂】でしょう。
もしくは【善悪が逆のルパン三世】ですかね。

(´-`).。oO(上手いこと言えなくてサーセン。


一話完結型のTVシリーズの、どの話から観ても…
もしくはいきなりこの劇場版だけを観ても…
【感想は一発で好き嫌いどちらかに振り切れる】と思います。
それは男女問わず。

このアニメの登場人物たちはみな大人の渋い魅力を持ちますが、日常的なやり取りがバカっぽい故に悲壮感はあまりありません。

キャラクター同士の掛け合いが機知に富んでいてテンポが良いのが【カウボーイビバップの大きな特長】です。

映画版ということもあって、上記の日常的なやり取りはあまりありませんでしたが、それでもアニメ版の雰囲気を引き継いでおり、良い出来だったと思います。

それでいて初見の方にも彼らのお仕事を説明しつつ…

それでいてシリーズファンの見たかったモノを114分に全部ブチ込んでくれたって。

この脚本のまま実写化希望です‼︎








この映画のあと、彼らにあんな結末が待っているんですよね(T-T)