はる

COWBOY BEBOP 天国の扉のはるのレビュー・感想・評価

COWBOY BEBOP 天国の扉(2001年製作の映画)
4.5
脚本は極めて平凡ですが、図抜けた作画と音楽(ただし使い方は微妙なときもあり)で恐ろしいほどクオリティの高い作品になっています。
COWBOY BEBOPは2070年代を舞台にしたSFなので宇宙船が存在すること、そして主人公がジークンドーの使い手であることを踏まえ、航空戦と肉弾戦をガンガンやってくれるあたり、この作品の見せ方をきっちり分かっている感があって最高です。最高!ほんと最高!!!!

しかし、監督の趣味なのか、この作品の一貫するテーマなのか、過去を捨てた男と運命の女、という図式に常になってますね。
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