アノン

最後の恋のはじめ方のアノンのレビュー・感想・評価

最後の恋のはじめ方(2005年製作の映画)
3.4
どんな話なのか全然知らなかったけど、ウィル・スミスのラブコメということで鑑賞。評判は結構良いけど、正直期待し過ぎた感は否めない。めちゃくちゃ普通のラブコメ。

恋愛コンサルタントのウィル・スミスが男たちに恋愛指南しながら、自分自身の恋を見つけていく物語。

ただただウィル・スミスがカッコイイ映画だった。バーで男に囲まれた女の子をナンパする時のプレイボーイ感は最高。デートプランもその他大勢とは違って惚れた。ジェットスキーはテンション上がるわ。

ヒロイン役のエヴァ・メンデスがバリバリのキャリアウーマンを演じてることに関してはハマってて良かったんだけど、あのキャラクターにあまり魅力を感じなかった。最後までウィル・スミスとお似合いだなぁと思う瞬間が無かった(笑)終始違和感のあるカップルだった。

それに比べてウィル・スミスの顧客のおデブメガネと金髪美女カップルの方はめちゃくちゃ良かった。バスケの試合見てる時の2人可愛かった。

1番最後のダンスシーンはハッピーで笑顔になれる。サクッと観る分には最適な作品かと。
アノン

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