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最後の恋のはじめ方のmoviemanのレビュー・感想・評価

最後の恋のはじめ方(2005年製作の映画)
3.8
 こんな人いるんですかね?笑
 様々なコンサルタントの人は聞いた事がありますが、恋愛コンサルタントとは、、、。いやでも恋愛相談してくれたりはあるのか、。こんなに影で、恋愛を手助けする人はいなさそうですね。色々な手はずもしてくれて、、、。
 設定はとても面白し、内容もオタクっぽい、デブの依頼人がウィル・スミスのアドバイスを聞きながら、意中の人を手に入れるストーリー。

 この映画の良いところは、ウィル・スミスが、依頼を受けるのは、相手に好意を持っている人のみ。要は、セックスだけが目的の人の依頼は受けないところですね。そうなってしまうとストーリー性がよくわからなくなってしまいますからね。

 ただ、面白いのは、おデブの依頼人ですけど、ウィル・スミスに「これはやるなよ」と色々な注意をされて、彼女とデートしたりするんですけど、ついつい素の自分を出してしまうんですよ。マスカードを服にこぼしてしまったり、暴れ狂ったダンスをしてしまったりと、色々やらかしてしまうんですけど、彼女が惚れたのは、そんな彼の子供っぽいとこだったんですよね笑。

 ウィル・スミスも最後に、自分の恋を、いや最後の恋をはじめられて良かったですね笑!
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