映画好き大学生の独り言

007は二度死ぬの映画好き大学生の独り言のネタバレレビュー・内容・結末

007は二度死ぬ(1967年製作の映画)
4.0

このレビューはネタバレを含みます

昔の作品なのに日本画舞台でアジア人初のボンドガールが日本人っていうのが良いなぁ。ただ男尊女卑が凄い。日本人は胸毛好き、女は男の後…。んなわけない。

忍者の修行はスイカを叩き割ったり、氷を頭で粉々にしたりすることなのか?

ラストに総動員された部下たち。相当な人数が侵入前にマシンガンで犠牲になったけど、相当な人数がロープで侵入していた。どんだけ大規模なんだよ。しかも任務終了後帰還できたのは十数人って…。

▷日本が舞台
唯一日本が舞台の今作。海外旅行がメジャーではなかった時代、世界を見せることが映画の役割の一つであった。あの時代に世界的スパイ映画の舞台が日本と言うのは嬉しい。しかし、姫路城でスパイたちが忍者の格好をして訓練をしていたり、若い海人さんが白ビキニで漁に出ていたり、日本人女性は胸毛が好きだと言いながらボンドの背中を美女数人が流したり…etc 日本人からして見たらあり得ないようなことが起こっている。

■鑑賞記録
▷2021.01.07
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