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007は二度死ぬのchaooonのレビュー・感想・評価

007は二度死ぬ(1967年製作の映画)
3.4
ショーン・コネリー版007の5作目!
今度の舞台は日本!丹波哲郎も出てる。
オープニング映像から、番傘と芸者のシルエットで和の趣。
SUMO!GEISHA!NINJA!な世界!突っ込みだしたらキリがない!笑

今回のボンドは登場シーンから胸毛全開!果てはアメリカ人は胸毛があるからモテるんだ、的なことを言われてドヤ顔ボンド!

毒殺のシーンが斬新過ぎて面白い。
いい感じだった女性が死んでも、割とアッサリボンド。変わり身の早さも見事です。

偽装工作という堤で、日本人に化けたり、祝言を挙げたり、物語の流れでそれ意味ある?って言うシーンが多い。ストーリー上というより、日本の文化を見せたいだけの描写に感じる。日本人への改造シーンと手ぬぐい首に巻いて、猫背姿のショーン・コネリーはちょっと面白い、笑。

終盤の爆破シーンや銃撃戦はなかなか迫力ありでした◎ネズミ色の被り物で皆んな戦うのが謎だったけど、忍者ってことなのね。うーん…。

そしてまたしても4作目の「サンダーボール作戦」を見損なう。ゆる〜くコンプを目指す。
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