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ブック・オブ・ライフのmingoのレビュー・感想・評価

ブック・オブ・ライフ(1998年製作の映画)
2.5
1999年12月31日のニューヨークを舞台に、黙示録の「命の書」をめぐる争いを描いたハルハートリーらしい近未来SF?オフビート。 デジタルカメラを使って意図的にぼやかした画面が普通に見づらくて不快。キリストはパソコン持ってて、悪魔と酒を飲み交わしてる。低予算だがハルらしい演出で見せてくるが、やはりどこか味気がない。脚本、台詞も宗教的、観念的で頭にはいってこない。

個人的に物好きなら観てもいいと思うが、エイドリアンシェリー主演の「アンビリーバブルトゥルース」が本作の何倍も終末観を描けているし、映画的に傑作だと思う。

総じて、90〜2000年代の下北に住んでた若者の20人に1人が観てそうな映画。