すげぇ笑
比喩や抽象もなく直接的にガツンと終末を描いちゃう気概に感動した笑
直接的過ぎてネタみたいに見えてくるところもあり、全然違うんだけどギャグのない「聖☆おにいさん」と言ったら怒られそうだけど何というか、学生やお金のない若者が考えて作った青臭い情熱が迸ってて愛おしい笑
若手どころか海外にファンのいるレベルのプロだけど笑
一昔…いや二昔前のPVかカラオケ映像みたいなカメラワークがイマイチ見辛かったり、洒落っ気めいた雰囲気が強烈だったりして一括に「実験的映画」なんて言ってしまいたくなるけど所謂「実験的映画」とは別次元な、意図的なんだけど天然なんじゃないかと思うような、なんというか、ハル・ハートリーは毎度形容するのが難しい！笑
キリスト教の要素や哲学的な台詞で、観客に考えさせ委ねると言うより自身の意見をぶつけていて、そういうところに映画という媒体を芸術作品として扱ってる印象があるが、メッセージ性と映画作りの楽しさが半分半分と言うか、「色々言いたいけど映画って楽しいよね、俺好きだ。サイコー！」みたいな作り手のウキウキ感が一番伝わってくるので私も「ごちゃごちゃ考えるよりこの映画オモロー、楽しい〜！」と単純に見ていられて面白かったです。笑
イエス・キリストのチェックイン名がD.W.グリフィス！
