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なんとなくタイトルは知っていたが、ここまで手の込んだ作品だとは知らなかった
東映アニメーションの漫画原作なし、児童向け長篇として
「ワンピース」や「デジモン」を支えたスタッフによって制作された
物語は「ぼくの夏休み」のような哀愁漂う、少年の夏休みと現代の自分をつなげる形になっている
一番魅力的なのは作画
3DCGに頼らない手書きのアニメーションを重視し、全編通して鉛筆のタッチを思わせるようなものになっている
キャラクターのデザインや背景などもそれに合わせたものになっている
シーンによっては意図的な作画の崩し方によって、感情に訴えかける
「最高の夏休み」を探検するのに最適な一品