このレビューはネタバレを含みます
もしキリストが現代にひっそりと現れたら?という話ですね。
様々なオマージュが満載かと思いますが、キリスト教に詳しくない私には何回か観ても分からないことだらけではあります。
ジョシュハートネットの話が凄く魅力的です。
まったく理解はできませんが、作品は変わりますが、レクター博士に感化された人とか、邦画の「CURE」などにも見られる一種の洗脳です。芸術作品というものでも、生理的に拒絶するものや、気持ち悪くても何故か惹かれるとかそういう類いですね。
なんかこぅ…自分の隠してるもしくは意識してない癖をえぐりだされるような気持ち悪い感覚かな?
キムタクがキリストとしてイ・ビョンホンとジョシュハートネットの位置関係はなんなのか?それは聖書でも勉強すれば分かるものなのか?がよく分かりません。