hummingbird

花と嵐とギャングのhummingbirdのレビュー・感想・評価

花と嵐とギャング(1961年製作の映画)
3.7
河北組のスマイリーは5人の手下とともに銀行強盗を働き、金を手に入れるが…。

ケイパーものの一種になるだろうか(犯行後の話の方が長いけど)。タイトルに「ギャング」とあるだけあって、日本っぽくなく、独特のムードが魅力的。個性的な登場人物とユーモアに対し、クールな映像・音楽とのバランスが良いと思う。クライマックスは舞台が牧場なだけに、西部劇のよう。

「石井輝男 キング・オブ・カルトの猛襲」
hummingbird

hummingbird