XYZマーダーズの作品情報・感想・評価

「XYZマーダーズ」に投稿された感想・評価

masayaan

masayaanの感想・評価

3.0
「コーエン兄弟って、サム・ライミ門下だったのかー」という映画検定8級レベルの事実に驚きつつ、しかしより大きな家系図の中で言えば、やはりヒッチコック・チルドレンなのだろう。とんでもご都合主義なハッピーエンドの中に、様々なハリウッド映画のサブジャンルが貪欲に摂取され、いかにもポストモダンなB級メタ映画といったところ。
箸休め一切なし、ハイテンションな笑いの応酬。
節々に皮肉が見え透いておりコーエンヤラシイなーと思わざるをえない。いい意味で。
「安全なドア展示会」の安全なドアをいとも簡単に突き破りドミノ倒しのように破壊して行くシーンは瞬きするのを忘れてしまった。
学生時代以来の鑑賞。
当時、友人とクソつまらんと言いながら笑ってたが
再鑑賞した今現在、ただただつまらん。
特典映像で出演者がいろんな意味で失敗作と語っていたが、まぁその通り。

しかし主役のリードバーニーの表情は色褪せてナイので。
あまりのなつかしさにBlu-ray購入も後悔はナイ。
Jeffrey

Jeffreyの感想・評価

3.0
‪「XYZマーダーズ」‬
‪漸くBDで再鑑できた本作は本国ではヒットせず日本でカルト的人気を集めたスパイダーマンのサムライミの駄作になる…?全体的に笑いに満ちた映画でアホな主人公や周りの奇抜でインパクトあるキャラが異質なテンションでかます!不気味な演出の中に皮肉や笑いがあって非常に面白いぜ…‬
なるき

なるきの感想・評価

3.7
コーエン兄弟が書いた脚本っぽいなと言われれば、そんな気もするけど、サム・ライミのスーパー誇張演出が凄すぎてそれどころじゃない笑

顔芸、効果音、スラップスティック!これでもかとベタァに表現。吉本新喜劇かと思ったわ。なんか知らんけど滅茶滅茶笑ってもうた。

クライマックスの死刑執行直前が上がりまくる。車爆走させるシスターって、最高やね。
トムとジェリーみたい
マエダ

マエダの感想・評価

3.6
超おもしれぇ笑

レトロフィーチャーな様式にサム・ライミ独特の出鱈目なコメディ演出
でもってコーエン兄弟の変テコだけどキッチリ起承転結ついた脚本

サム・ライミ的には不満が残る作品らしいけど俺は好きでした

あと
二人組の変な犯罪者とか
変な殺しの道具とか
質素な幸せを求めた奴が最後に生き残る
とか後のコーエン兄弟の作品群に通じる要素も多々有ったかも
murade

muradeの感想・評価

4.0
サムライミ監督、コーエン兄弟脚本の怪作。
サムライミというより、かなりコーエン色が強い。
ビックリボウスキみたいなコーエン兄弟初期作品に軽快なユーモアを取り込んだ作品だった。
ネズミ殺し電気棒が最高すぎた。
愛しかねぇ!!
はじまってすぐの修道女が箱乗り状態・猛スピードで車を走らせるカットでただならぬ"なんかよくわかんないけどヤバい感"を感じるけれど、これは一体どういうテンションでみる映画なんだ?と若干の手探り状態でみていく…のもほんの束の間、いつのまにかサム・ライミワールドに持ってかれる持ってかれる。
超最高。
鈴木清順もビックリの展示のドアをめくるめくシーンからのドミノのくだりと、マンションの扉からお互い正体を見られちゃまずい二人が顔を出しては鉢合わせてしまうことを散々繰り返すとこ、ラストの沈黙の誓いを守る修道女からの一発逆転の新聞記事、、、愛おしすぎ!
細かいギャグもいちいち愛おしい。
箱乗り修道女、こう繋がるんかーい!

大スペクタクル映画でございました。
『伊賀野カバ丸』『アイアンプッシーの大冒険』『突貫貫太』あたりのアホアホ映画がすきな人は是非。
1234

1234の感想・評価

3.8

このレビューはネタバレを含みます

古いハリウッド映画から取材したような演出でたのしい
冒頭の6人のシスターを乗せて夜を疾走する車から引き込まれる
ディナーでお会計になって36ドル足りないてなったときにダンスコンテストが始まって賞金は(なぜか)36ドルですてなって気合い入れて飛び出したらカットが変わって皿洗いのシーンに飛んで負けたことが示されるとこがウケた
あとのいいとこはみんな書いてるので割愛
サム・ライミが自主制作の予算で見積もったらハリウッド映画なのでちゃんと賃金払わないといけないてなってそうそうに資金が尽きてやりたいことがぜんぜんできなくてもう思い出したくもない映画らしい ぜんぜんそうは見えなかったけどね おもしろかった
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