Ryo

グッドフェローズのRyoのレビュー・感想・評価

グッドフェローズ(1990年製作の映画)
4.2
「昔からギャングになりたかった。俺にとってギャングは、大統領より憧れだった。バイトを始める前から決めていた。暗黒街こそ俺の世界だ。カスどもばかりの街でデカイ顔ができる。何だってやりたい放題だ。消火栓の前に駐車しても、サツは知らん顔だ。夜通しカードをしても、誰もタレ込まない」

マフィア映画の中でトップ10に入るだろう99%実話に基づいた今作。
ゴッドファーザーとはちがうリアルで美化されない人間臭いマフィアを描いている

内容が濃すぎる。実話なだけあってマフィアの姿が少し見えたような気がする。信用と裏切りが交錯してる。
通常のマフィア映画とは違う。誰もがそのまんま描かれてる。美化して悪いけど筋の通った真の男とかじゃ無い。カッとなったら殺すし、ヤクもやるし、浮気も、強盗も、ワイロで警察を釣るのも。
さらに今までとは違う画期的な点その1 主人公が人殺しをしない
その2映画の時代の進みによってその当時流行った曲を使っている。その場面にあった曲や対位法を使い、歌詞と場面が連動した映画の元祖になっている
その3,25年間を2時間に短縮。無駄な登場人物の説明を全部省きました。今後の映画に多大な影響を与えました。

本作のラストシーンでもmy wayがかかっており自分はこの道しかないと言っているようで素晴らしいラストでした

ロバートデニーロとジョーペシの怪演は見もの

・ジョーペシが冗談を言って主人公が笑いジョーペシがなにが面白いんだ?とキレるところはアドリブ
・ロバートデニーロが切れて電話ボックスを倒すのもアドリブです
・ジョーペシのお母さん役の人はスコセッシの母親