物語に筋がなく、起こる出来事がつらつらと羅列されていく感じ。自分としては苦手な部類。
ほぼノンフィクションらしいので、敢えての淡々とした作りだとは思うんだけど。
ギャングたちのしょーもなさというか、人間臭さが前面に出てたのは好き。ガンギマリ状態で薬作りながら銃捌いてソース煮込む件の無駄なテンポの良さとかね。
ジョー・ペシの「ギラギラしたヤベー奴感」も素晴らしい。
音楽の使い方は同じギャングものでパルプフィクションを連想したんだけど、やっぱり何かしら影響とかあるのかな。
追記
繰り返し観てたらじわじわハマってきたので上方修正。