このレビューはネタバレを含みます
久々に観たけど、この映画のジョーペシ怖いわー。
あらすじそのものは記憶にないのに、ジョーペシが闇雲にキレるシーンだけは記憶に残ってた。
レイ・リオッタが狡猾なヘンリーヒル役にぴったり。
最初は清楚だったカレンが、ヘンリーと一緒になったからはどんどん堅気でない人になっていくのも面白かった。
ヘンリーが逮捕される日の目まぐるしい1日の展開、もう死ぬか生きるかの生活が無理になってきていて、司法取引をして寝返るのも自然の流れに感じた。
そもそも、ボスを騙して麻薬に手を出してるようなヘンリーは、ファミリーを重んずるマフィアというよりギャングなイメージ。
それにしても、彼らはめちゃくちゃハードワーカー。
他の仕事にそのパワーを活かせばいいのに、とか思ってしまう(笑)