レポゼッション・メンのネタバレレビュー・内容・結末 - 4ページ目

近未来、医療技術が発達して人工臓器が当たり前になった時代。多くの人は延命のため人工臓器をローンで購入するように。
もちろん、ローンを踏み倒せば回収屋が合法的に回収する、つまりほぼ死に近い状態へ。

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ジェイクの暴走サイコ片思いに3.0点。何食わぬ顔してるけどお前それ、トム・リプリー君の向こうを張れるやつやで…。

全体としては、レミーが人工心臓を入れられるところまでは完璧だったのに、それ以降は焦…

ストーリーに突っ込みどころ満載で、ミイラ取りがミイラになる的な展開もオチも「未来世紀ブラジル」ですが、退屈せずに観られました。
互いの器官を弄り合うなんて、ぶっ飛んだラブシーンもフェティッシュ！相手…

素晴らしいディストピア！
身体に手を突っ込んで内臓を返却しまくるシーン最高にエロい。

オチは走馬灯流れた時点でお察し。
(なので親友が細工したってのが1番の衝撃)
その後話が、欲望まみれの雑展開に…

ラストの海岸で無邪気に笑う３人──でももそれはM5の見せる悲しい夢。がむしゃらにベスと突っ走る姿をまるで嘲笑うかのように迎える現実は「人工臓器」という安易な命の冒涜への戒めなのかも…と思わざるを得な…

「音楽の使い方が良い」の一言。

グロいシーンや悲しいシーンに能天気な音楽が多用されているのが逆説的に心に沁みる効果を出している。

ラスト間近の「ピンクドア」を目指して切り込むシーンも、音楽の効果…