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花様年華のpakeのネタバレレビュー・内容・結末

花様年華(2000年製作の映画)
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このレビューはネタバレを含みます

「苦しいほど悲しい」ってなに…?苦しい
そして互いの夫、妻の顔が出て来ないのが良い
家にいる二人の話だもん
そして日毎に変わるチャイナドレスが楽しい
屋台にもおめかしするのは何の為?
黒胡麻の汁物私ものみたい
画角が妙にズレたりしているのが気になった意図は?、もっと色んなこと考えて観たらもっと娯しみがあるんだろうけど、ウォンカーウァイの映画は靄がかかったみたいに、余り全貌がみえない。故にボーッとただ流れてくる画と台詞をただ心に透過させてる。それも嗜好 匂いを感じた
わかるー、前住んでた思い出深い場所を全く知らない家族が当たり前のようにテリトリーにしてるのなんか悲しいし、ノスタルジィの極み。わかる
滅茶苦茶良く云われてるように まさに映画という香りがする けど、私としてはウォンカーウァイの中で天使の涙を越える作品はない予感がしてる
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