泣きたくなって泣ける映画を探してるときにプライムのオススメの中にソラニンがあったので久し振りに鑑賞。
音楽は好きだけど、私はカビ臭い図書館に生息する本の虫だったので、こーゆー感じの話には全く持って共感できるところがなくて(´ー`)
ほんっっっと、1ミリも感情移入できないんだけど、ソラニンも宮﨑あおいも大好きです←
住む世界が違う人々の青春をぼーっと眺める2時間。それでもライブのシーンでは胸が詰まります。
ソラニンの最初の「ジャラ〜ン」でスイッチが入り、続くイントロで全身に電流が走って私は空っぽになってしまい、宮﨑あおいの歌声が体の中で反響する。息をするのを忘れてしまって喉の奥が重苦しくなって。何度見てもそんな感じ。
あおいちゃんの歌声、種田に語りかける甘い声とかけ離れていて、それは当たり前なんでしょうけど、それでもやっぱり凄いなって。
結局、泣いたことはないんですけど(あれれ)、胸詰まり度はすごいなって思ってます。
(´ー`)こーゆー顔なる。
エンドロールで流れるアジカンのムスタングも絶妙で、溜まった感情を洗い流してくれて、大好きです。