のの

ソラニンののののネタバレレビュー・内容・結末

ソラニン(2010年製作の映画)
4.5

このレビューはネタバレを含みます

浅野いにおさんの作品だと知って鑑賞に至ったのだが、結論、涙。
自分が本当にやりたいことはなんだ、本当にやりたいことをしている人生なのか、生きるために必要な人生を送る人達に問うような内容が多かった。
生きるための人生から人生の為に生きる考えに、選択肢を変えたら現在の環境が変わるのか、否、今ある現実が、その時しか存在しない。
別れの歌が動く原動力に、悲しさだったり、苦しみ、辛さなどを力に変えてひたすらに生きるのが人生なんだと思えた。
そんなこの作品を通して、自分自身の人生を、過ちを犯してしまった過去を、今に反映できるのは自分自身しかいないことを強く噛み締めて、今を生きていこうと思う。
のの

のの