このレビューはネタバレを含みます
何度も観て、何度も泣かされた。レビューを書きたかったけど、色々な感情が溢れて上手く纏まらない。でも、吐き出さないと思考が止まらなくて苦しいので書く。
原作は途中まで読んでいたが、これぼどではないけど自分と重なるのて辛くて止めた。
中学生の頃、海の底の小石になりたいと思ってたし、住田語録は又、重なる。
サイドストーリーは、放りっぱなしだし、台詞はオヤジ臭いし、茶沢はうざいし、あざとい。(きっと二階堂ふみさんの17歳の引きだしにはなかった演技だと思う。女優って凄いね)
色々あるけど、そんなことどうでもいい!と思えるほど引き込まれた。ずっと引きずつてるし
時々思い出して泣いてる。
住田の真っ直ぐな目は心に刺さるし一緒に殴られているようで痛い。いっそ、泣いてしまえば楽なのに、逃げてしまえば殺さずにすんだのに。自分の作ったルールに縛られる住田が切ない。
染谷くんの演技に引き込まれた。
茶沢へ
あんな、首吊り台なんか壊せばいい!さぁ、住田くんとの生活の準備を始めて