まだレヴュー残はあるものの、、
'22年、本作をレヴュー納めとさせていただく。
ルーベン・マムーリアン監督による、【ギャング・アクション】。
ビールの密造で儲けるビッグフェラ(ポール・ルーカス)率いるギャング一味。
一味の手下、ポップ・クーリー(ガイ・キビー)の養女、ナン・クーリー(シルヴィア・シドニー)は、義父が犯した殺人の罪を被り、刑務所に入れられてしまう。
恋人のキッド(ゲイリー・クーパー*)は、ナンを助けるためギャングに仲間入りするが…。
冒頭、ギャング一味の非情さが簡潔に描かれる。
シルヴィア・シドニー(21)は、ファーストカットから可愛らしい。←0.1加点
ボスからナン への手下殺しのサイン(出世)〜その実行〜共犯にさせられたナン〜警察での尋問、この一連のシークエンスが見どころのひとつ。
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ナンは、義父を庇って刑務所に入るが、どうやって晴れて出所出来たのか⁈が描かれないのは、雑な脚本。
ナンの彼氏、キッドは、射撃場の射撃の名人だからって、ギャングがスカウトって、、コメディ的だな。
自分に今カノがいようが、手下の恋人だろうが、婚約していようが、気に入れば、ボスは、問答無用で自分のモノ(一番)にしようとする、、
出所して即、気に入られたナン、、
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キッドは、ボスに諦めるよう説得しに向かう。
ナンは、ボスを自分から誘惑、、バッグに◯を忍ばせる。
捨てられたボスの今カノ、アグネス(ウィン・ギブソン)が、黙って引き下がるワケも無く、参加して、三つ巴のクライマックス‼︎
車をぶっ飛ばすキッド。
映画史に残る⁈際どいカーアクションが見れる。
強迫で締める。
*注記
ゲイリーは、イケメンだが、個人的にいっつもどこか鈍臭いイメージは拭えない⤵︎
本年も皆様には大変お世話になり、
感謝いたしますm(_ _)m
失礼も多々あったと思いますが、お許し下さい
良いお年をお迎え下さい
では、
また来年機会あればお会いしましょう♡