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花を喰う蟲のimaponのレビュー・感想・評価

花を喰う蟲(1967年製作の映画)
3.8
「殺しの烙印」の併映作がこれ程までにカッコ良いとは驚き。
冒頭の酒場シーンのカメラアングルの尋常無さ。山本直純のノワールな劇伴。
後のいい女、太地喜和子の若き姿。髪型やメイク、芝居でもって雰囲気コロコロ変わる七色美人。
内容は充分ロマポ的。
ただシャワー後、二谷英明にバスタオルひんむかれてパンティー履いてたのには興醒め。
太田雅子名義の梶芽衣子(やけに丸い)との百合シーンも貴重。
終盤の目まぐるしい展開、楽しい。
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