ウィリアム・クラインといえば、まずはこの作品かと。
「ミスターフリーダム」と並んで欠かすことのできない映画です。
簡単に言うとファッション業界のINとOUTを描きつつも、単なるモデル志望の女の子が白馬の王子と出会う恋物語でもある。
でも、ストーリーなんか二の次ですよ。
もう一連のカットの羅列がことごとくオシャレ過ぎて、さすがウィリアム・クライン御大‼︎っと両膝を叩かずにはいられません。
この映画はウィリアム・クラインが好き、モード/写真/アートが好き、そんな方々への訴求力が高いと思います。
そういうわけですので、ストーリー重視で映画を鑑賞する方はお控えください。
