ザ ・フーのコンセプトアルバムの映像化作品。
俺はフーのアルバムは1枚も聴いてない。
どうもあまり好きになれないんだよな。
カルト映画的なノリのミュージカルかつ、PV集といった感じ。
全身に麻薬注射器を撃ち込む様に作られた鉄の処女のデザインはカッコ良かったし、豆やチョコレートで溺れてる母親のシーンもヤバかった。
『ロケットマン』を最近観たばかりだったので、エルトン・ジョンが出てきた時は一目でわかったよ。
インパクトがあるシーンは強烈だけど、怠い所はかなり怠いので、飛ばし飛ばしで観てしまった。
元のアルバムからしてそうなんだろうけど、抽象的すぎる。
モンロー教団の演奏シーン、ベースの人がすげえクールな感じでかっこよかったな。
主演はボーカルの人だし。
フーはピートとキース・ムーンだけじゃなくて全員すごい人達なんだな。
全然知らなくてすんまそん。