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猛吹雪の死闘のアップルのレビュー・感想・評価

猛吹雪の死闘(1959年製作の映画)
3.9
雪崩でフィアンセを死なせた宇津井健演じる主人公五郎は失意の中スキー場で道先案内人の仕事をしていました。スキーハウスでフィアンセそっくりな女に会い山越えのガイドを頼まれます。その女の後には怪しい三人の男がいて、そいつらは宝石泥棒だったから大変です!というお話。三人の一人が若い頃の菅原文太で悪役ですが実に憎々しい感じで演じています。比べてはなんですが、宇津井健が主役とは言え色気がないので菅原文太の方が色気がある分華があるように見えます。女と宇津井健が仲良くしてるとあからさまに嫉妬する菅原文太が間抜けで可愛い。
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