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キートンの鍛冶屋のTSのレビュー・感想・評価

キートンの鍛冶屋(1922年製作の映画)
2.5
【世界三大喜劇王の一角】
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監督:バスター・キートン
製作国:アメリカ
ジャンル:コメディ
収録時間:20分
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恥ずかしながら、世界三大喜劇王と呼ばれているバスター・キートンとハロルド・ロイドの作品は見たことがありませんでした。チャップリンの作品も定期的に見るようにしましたので、こちらもYouTubeなどで鑑賞していこうかと思います。

さて今作はキートンが鍛冶屋で色々起こすというコメディ映画です。第一印象ですが、チャップリンよりとんでもないことをするなあと感じました。最後の放水や車の破壊など、チャップリンはここまでしないでしょう。また馬によくわからないバネをつけるのも面白いところ。90年前のことを考えたらかなり面白い部類に入るのではないでしょうか?

しかし現代的にみたら、「ああ、こんなこともしてたんだなあ。」と思うくらいです。このあたりの作品は「映画史」として見てるのでスコアは低くなりがちですが、さして不満ではありません。キートンの作品は結構ありそうなので見るのが大変ですね。

ところでチャップリンなら『独裁者』や『街の灯』などコメディにとどまらず社会的に評価された映画がありますが、キートンやロイドの代表作は何なのでしょうか?知ってる方おられましたら是非お教えください。
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