キルスティン

少年マイロの火星冒険記 3Dのキルスティンのレビュー・感想・評価

少年マイロの火星冒険記 3D(2011年製作の映画)
4.0
何はともあれQUEENってことでコレ!

製作、ロバート・ゼメキス。
子供と繰り返し死ぬほど観たが、大人でも死ぬほど観れる。
駄作!とか、CGがキモいってレビューちらほら見受けられるが、私は全然好き。キモいってのは画がリアル過ぎるんだよね。キモリアル、いいやん。子供も大人も個々のキャラに感情移入できる、分かりやすいストーリー。火星人が人間の母親を誘拐する意図もなかなか良い。私は誘拐されると思う。やっぱり母と息子っていいよな…って染々できる。
グリブル(訳あって火星に住む人間のメカオタク)の運命は可哀想過ぎて彼の心情を思うと泣けてくる、マジキツイ。でもグリブルは火星人の女の子キイと幸せになるのね。救い。人間のおっさんグリブルと火星人キイのセックスを想像するとめっちゃキモい(変態キルスティンの褒め言葉)。
マイロのパパの声を何気にバナナマンの設楽さんがしてます。上手です。

んで、何がQUEENかって?
エンディングをQUEENの“Crazy Little Thing~”で締めてるんです。めっちゃ爽快です。火星人と踊ります。楽しいです。夢があるな〜💗

最後に…お知らせしたくないけど…今作、史上最も大きな損失(100億円以上)を出した映画のひとつとして有名。(wikiより)(や、マジ信じられない!だって良いもの!)
観たくならない??プププ💗
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