78点
奇才D.クローネンバーグ監督、初期の傑作です👍
怒りが究極の恐怖を産み落とす😱
‘サイコ・プラズミック’という最先端セラピーを
妻のノーラに受けさせているフランクは
娘が妻に虐待を受けているのではと疑念を抱き始める😨
そんな折、フランクの周りで不可解な連続殺人が起きる...😰
かなり前にLDで視聴して以来の再視聴でしたが
これは正にクローネンバーグだからこそ描けた悪夢の世界😱
主人公のノーラが幼年期に受けた幼児虐待のトラウマを
怒りの形として吐き出していたという発想がスゴすぎます😱
原題の「ブルード(brood)」とは‘ひな’の意味なのですが
それは決して‘ひな’どころではなく完全に‘異形’の存在😈
クライマックスで産み出されていく‘それ’を見たら
トラウマになってしまうこと請け合いでしょう😱
ラストシーンも意味深でやっぱりそうなるのかと
さらなる恐怖の訪れを予感してしまいました😰
ところで撮影とは言え、中盤あたりで展開する
保育園でのあのシーンを目撃した子供たちは
トラウマを経験したに違いないと思うのだが...😱
クローネンバーグ監督、恐るべしの逸品でした😱
