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ガス燈のmamのネタバレレビュー・内容・結末

ガス燈(1944年製作の映画)
2.9

このレビューはネタバレを含みます

気のふれたイングリッド・バーグマンが見もののサスペンス。

育ての親である歌手の叔母を未解決の殺人事件で亡くしたポーラ。悲嘆に暮れていたけれど、ある時知り合った作曲家のグレゴリーと恋に落ち結婚。彼の希望もあり亡き叔母の家を新居とする事に。

もう最初から犯人はわかってるんだけど、着地点までもなかなか見応えあった。ポーラが精神を病むよう仕向けたり、メイドとの対立を促したりなかなか意地悪。ガス燈って他をつけると灯りが弱くなるのね...。
叔母のファンの刑事の助けもあり事件は無事解決。近所のビスケット夫人がひとりコミカルで可愛かった。
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