ダリッタ

野性の少年のダリッタのレビュー・感想・評価

野性の少年(1969年製作の映画)
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イタール博士をトリュフォー自身が演じた理由は「俳優としての利害を忘れて何よりも子どもを大切にできる人」という条件に当てはまる適役がいなかったかららしい。幾度も親から感化院に放り込まれていた経験のあるトリュフォーがこの映画を撮りイタール博士を演じた事実は感慨深いですね。
レムリ夫妻とその子供は「なまいきシャルロット」の監督クレード・ミレール一家が演じていて、本作は戸田奈津子が初めて映画字幕の翻訳を担当した映画でもあるそうです。
ヴィクトールがお風呂に入ってるシーンが可愛くてたまらなかった〜
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